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リスクがあるからこそ!人が怖がるものに勝機あり!投資が怖い?どうする?

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はじめに

こんにちは。
バリスタFIREを目指している20代後半会社員でFPの
翔べない渡り鳥(@N_migratorybird)です。

最近はメディアでも投資が取り上げられる機会も増えましたよね。

まあ、私自身もその影響を受けて投資に興味を持つようになりました。

興味を持ちすぎてファイナンシャルプランナーの資格まで取得しました。笑

さて、ではなぜ投資が注目を集めているのでしょうか?
それは「預金よりも高い利回りが期待できるから」ではないでしょうか。

低金利時代に、預金よりも投資の方が収益性が高いため、人々の関心が高まっているのだと思います。

しかし、なぜ投資が利回りを高めるのでしょうか?

その答えは「リスクがあるから」です。

今回は、「人々が怖がる(リスクがある)と利回りは高くなる」という現象についてお話しします。

この仕組みを理解しながら、投資先を検討し、日々の投資活動を継続することが重要だと考えています。

※私の意見も含まれていますので、一部の情報は正確でない可能性があります。

それでは、お付き合いください。

「株を怖がる人」が多いから、配当利回りが高くなる

株式投資は、多くの人にとって怖いものですよね。

「株価が暴落したら損をしてしまう」というのが主な理由ですが、

実は、株式投資を怖がる人が多いため、株価が低下し、投資家にとってはメリットが増えるのです。

その中でも分かりやすい例として挙げられるのが「配当利回り」です。

現在、銀行に預けてもほとんど利息を得ることができませんが、株式投資では平均して1%や2%の配当を得ることができます。
(※銘柄によって配当利回りは異なります)

もし人々が株式投資を怖がらなければ、株価は上昇し、配当利回りは下がっていくはずです。

しかし現実には多くの人が株式投資を恐れているため、配当利回りは預金金利よりも高くなっています。

「起業を怖がる人」の存在が、儲けのチャンスを生む

「起業した人が何故儲かるのか」「どのようにして投資家に配当がもたらされるのか」を考えてみましょう。

起業経営者はこわがり!?

そもそも企業はなぜ配当をするのでしょうか?
それは、儲かっているからですね。

では、企業はなぜ儲かっているのでしょうか?
それは、企業経営者が怖がりだからです。

「1億円儲かるか1億円損するか、確率5割5割」だったら投資せず、確率が6割4割だったら投資する、という経営者が多いからです。

起業する人はこのように、冷静に勝てる舞台を厳選してビジネスを選ぶようです。

人々は起業が怖い

もうひとつは、人々が怖がって起業しないからです。

ビジネスのチャンスが存在し、起業すれば儲かる確率が高いのに、「損すると嫌だから起業しない」という人が多いわけです。

だから、勇気をもって起業した人が儲かるのです。

もちろん、起業したけれども失敗して破産した、という人も多いわけですが、平均すれば起業した人は儲かっているはずです。

なぜならば、人々は臆病なので「起業して1000万円儲かる確率」と「1000万円損して破産する確率」が同じだったら起業しないからです。

つまり、「人々が臆病であるため、勝算のある起業をする人がほとんどなので、平均すれば儲かっている」はずなのです。

リスクを怖がらなければ、起業する人は増えるはず

もしも経営者たちが積極的で「失敗するか成功するか五分五分だったら起業する」という人ばかりだったら、すべての会社の平均利益率は理論上はゼロになり、配当もゼロになるでしょう。

なので、儲かっている会社は配当するけれども、損している会社は株価が下がるので、株主の利益はゼロになるでしょう。

そうならないのは、人々が臆病だから「5:5なら起業しないし、投資しない。」「6:4なら起業するし、投資する」という人が多いので、勇気のある人は、59%の確率で儲かる投資案件や起業案件を容易に手に入れるわけです。

皆が投資を始めると配当はゼロになる!?

そして、配当は市場参入者の多さにも比例するのではないかと思います。

今よりももっとたくさんの人が多くのお金を投資すれば、企業はその分1人1人に払う配当を減らさないといけなくるのではないかと思います。


つまり、みんなが投資を始めると「利回りは低くなる」というわけです。

勇気をもって投資していた少数が受けられていた「配当」という恩恵が、皆が投資を始めることで投資が当たり前になり、恩恵が無くなってしまうのではないかと思います。

多くの人が昨今の投資ブームに乗っかって投資を始めるのは仲間が増えて嬉しいと思う反面、こういったマイナスの側面もあるかもしれないなと思います。

皆が起業すれば、企業の利益率は下がるはずだが…

人々が臆病で起業せず、経営者が臆病で投資しないから、勇気のある会社が儲かる。

そして、投資家が臆病で株を買わないから、勇気のある人が配当を受け取れる…のではないかと思います。

ならば、皆が勇気を出すと、儲かる確率が5割でも投資するだろうから、会社全体の利益率は下がるはずです。

しかし、実際にはそうはなっていないようです。

米国人のほうが日本人より勇気があるので起業も多いですし、企業側も設備投資に積極的なのですが、それでも米国企業は儲かっています。

それは、起業や設備投資によって経済が成長しているからなのかもしれません。

経済が成長すると、雇用が増える→消費が増えて企業の売り上げが増える→利益が増える、ということなのでしょう。

それ以外にも、経済の成長によってさまざまな収益機会が生まれるため、企業が儲かるということもありそうです。

そういった意味では、勇気を持って起業したり設備投資をしたりする人々のおかげで経済が成長し、みんなが利益を受けるということなのでしょう。

勇気のある人々に感謝です。

ということで私は、勇気のある人や少しだけ勇気をもって挑戦する人が利益を得られるのではないかと考えます。

そうであってほしい!!と願い、起業するほど勇気のない私は日々少しづつ投資活動に励みます!!

今すぐ、勇気をもって行動しよう!!

このブログを読んでくれていて、投資に興味があるけどまだ始められていない方がいらっしゃれば「今すぐ勇気をもって行動」してみることをオススメします。

投資ブームとはいえ、実際に投資という行動に移せている方は多数派ではないのではないかと思います。

そんな、皆がまだ恐れていたり、めんどくさがっている今が勝負なのではないでしょうか。

今は自宅に居ながら証券口座を開設し、自宅で投資ができる便利な時代です。 思い立ったらその日に行動することが可能です。是非検討してみましょう!

最後までお付き合いいただきありがとうございました~
※繰り返しになりますが、あくまで個人の見解です。

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