2020年の支出分析と2021年の貯蓄目標
今回は、2020年の支出についてまとめてみました。
臨時収入抜きでは貯蓄できていないことが判明!?
今回2020年1年間かけて付けていた家計簿を今一度、整理・分析してみました。
すると、、、ボーナスや給付金等の臨時収入合計額=1年間の貯蓄金額となっていました。
つまり、臨時収入以外では、ほぼ貯蓄が出来ていなかったことが判明しました。
これはとてもショックでした。
ご覧のように、6月と12月のボーナス月で「グンッ」と上昇しているのが分かります。
それ以外の月で微増はしているものの、8月の休暇で消費してしまい±0状態でした。
2020年のお金の使い方
なぜ今までこの事実に気付いていなかったのか。
その理由は3つあると思っています。
①年間の貯蓄目標である金額には到達していた。
②昨年はお金や将来を意識し始めた1年であり、自己投資や初期投資を優先した。
③固定費を削減したので、貯蓄できているものだと思い込んでいた。
ということで、多少お金は使用していると感じていたけど、そんなに深く考えずにいました。
いくら自己投資や初期投資で使用し、後悔はあまりないとはいえ、
やはり月々の収入でも貯蓄を出来る状態にしたいと思いました。
「2021年は毎月貯蓄をするぞ!」
ということで、さらに2020年の支出内容をちょっとだけ詳細に分析してみます。
2020年の支出内容
支出科目ごとにグラフで示すと以下のようになりました。
ご覧のように各項目で月によって、バラツキがすごかったです。
特徴点
その中でも、特に特徴的だった3つについて分析しました。
まず赤線の「交際費」
これは3月をピークにそれ以降は、ほぼなし。
感染症の影響でほぼ外出していなかったのが、如実に表れています。
その一方で、黄線の「娯楽費等」は7月以降から急上昇。
これはブログや趣味・読書など、様々なものに『投資』したのが要因です。
そして着実に成果が見えたのは青線の「通信費」。
楽天モバイルに契約し、費用削減となり後半はほぼゼロ。
8月のみ解約手数料でわずかに高くなっているのがわかりました。
2021年度の注意点
以上の点を踏まえて、今年度の支出管理法を考えてみた。
①貯蓄額だけでなく、支出額にも目を配る。
ボーナスや臨時収入に頼るのではなく、毎月の貯蓄を確立する。
②無駄な費用を使っていないか、月次でチェックする。
食費などはバラツキがすごく、外食などを特にチェックしていきたい。
③支出報告を定期的にブログで配信する。
しっかりと管理していくために、このブログでも定期的に報告し、途中で怠けないようにしたいです。
さいごに
以上、2020年の支出について考察してみました。
今年は意識的に貯蓄をしていく1年にしたいと思います。
私は油断するとすぐにお金を使ってしまうタイプのようなので、
日常的にしっかりと自己管理し、報告していきます。
当面毎月手取りの30%を貯蓄目標にしたいと思います。
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