こんにちは。翔べない渡り鳥です。
私は2020年7月から積立NISAを始めました。
そんな私の当時のメモを参考にしながら、気を付けたことや学んだことをまとめてみました。
投資をスタートしたい方の参考になればと思います。
投資を始めた理由
私が投資を始めようと思った理由は、「お金が欲しいから」です。
自分の将来について考えた時に、FIREを知り、お金を貯めようと決意しました。
その中で、いろいろと調べていくと、投資は少額から可能だとわかりました。
今までは「株とかはお金持ちがやるものでしょ」くらいにしか思っていませんでした。
少額から始められるなら自分でもできるなと思いました。
複利効果がある
そして複利効果があることを知りました。
単利は毎回配当をもらうタイプ。
それに対して、複利は配当も投資に回していくタイプ。
なので、「配当も元本と一緒になるので、時間とともに雪だるま式に増えていく」
ということで、あのアインシュタインも絶賛したそうです。
NISAと積立NISA
それならば、なるべく早く始めなくていけないですよね。
そうして積立NISAという国が推奨する非課税制度を利用することにしました。
NISAは年間120万円まで5年間、積立NISAは年間40万円まで20年間、
配当利益に対して非課税という制度になっています。
特定口座等の場合は20.315%税金でもっていかれてしまいます
それがまるまる非課税で自分のお金になるので、NISAは非常にお得な制度です。
私の場合、現時点では年間100万円以上も投資に回せる資金がないことと、NISAは終了予定というのを見て、
積立NISAを選択しました。
積立までの手順
積立NISAを始めるまでの手順はざっとこんな感じでした。
①証券口座を開設
②つみたてNISAを申請
③NISA枠でお好みの投資信託を購入
④あとは放置
①証券口座開設
積立NISAを始めるには証券口座が必要になります。
銀行に行かなくてもネット証券なら、自宅にいながら申し込みができます。
私は楽天証券を利用しています。
楽天証券のページから必要項目入力して申し込みをし、
書類が郵送されてくるので本人確認書類の提示など処理をすれば完了です。
因みに私は最初はこれがよくわからずに少し躓きました(;´・ω・)
②つみたてNISA口座を申請
自分の証券口座でつみたてNISAの口座申請をする必要があります。
つみたてNISAは1人1つしか所有できないため、他の証券口座で開設されていないか審査があります。
税務署が審査するため、1~2週間かかります。
いざ始めるときスムーズに始められますよ。
積立NISAの申請があるのを失念していた私は、買い付け期限に開設間に合わず。
想定していたより、ひと月遅れで開始になってしまいました。
③NISA枠でお好みの投資信託を購入
口座が開設できたら、あとは好きな銘柄を選んで金額を設定するだけです。
基本的には国がオススメしている銘柄から選ぶので、変なものはないです。
私は一応、以下の点だけ気にして選びました。
その結果、eMAXIS Slim全世界株式を選択しました。
eMAXISシリーズは信託報酬が低いことで有名な人気銘柄のようだったので選びました。
金額は積立NISAの年額40万円÷12か月で33,333円/月にしています。
しかし、私の場合1年の途中から始めたため、1年目は満額使用できていません。
※増額設定とかもあるので、満額使いたい場合は設定が必要になります。
④あとは放置
ここまで設定してしまえば、あとは放置です。
自動で毎月買い付けをしてくれます。めんどくさがりには有難いですね。
株価は上がり下がりを繰り返し、基本は右肩上がりになっていくはずなので、
放置しておけば資産が雪だるま式に増えていく、はず。
積立NISAのシュミレーションも証券のサイトで出来るので、試してみるのもいいと思います。
あとはしばらく放置してNISA期間終了が見えてきたら、株価を見ながら売却等のタイミングを考える必要があるかもしれませんが、
基本は、それまでは20年近く放置でいいと思います。
ドルコスト平均法
投資方法の一つで、一定金額を定期的に購入し続ける方法です。
そうすることで、購入金額が平準化し、高値で買ってしまう「高値づかみ」を回避できます。
これが先ほどの設定で自動でできるのですからすごいですよね。
まとめ
去年の今頃は投資の知識も何もなかった私ですら、投資を始められています。
これから投資を始めようと思っている方、投資を始めたばかりの私のような方、
共に豊かな未来のために頑張りましょう。
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