ワンストップ特例制度
ワンストップ特例制度をご存じですか?
以前も別記事(楽天ふるさと納税は錬金術!? - Migratory life by FIRE)で少し触れましたが、
簡単に言うと、寄付した自治体に申請書を提出することで確定申告をしなくていいよという制度です。
確定申告が不要な会社員の方などには、わざわざふるさと納税のために確定申告する必要がなくなるため、とても便利な制度です。
注意点としては、5自治体まででないとワンストップ特例制度が利用できないことです。
それ以上の自治体に寄付した場合は確定申告が必要になります。
ワンストップ特例制度を利用したい場合は必ず5自治体以内の寄付にしましょう。
ふるさと納税ワンストップ特例制度申請手順
①楽天ふるさと納税で寄付の申し込みをする
まずは寄付の申し込みをしましょう。
下記サイトから、普通のネットショッピングと同様の流れで(購入)申し込みします。
その際に「ワンストップ特例制度の申請書の送付について」という欄を「希望する」にすることを忘れないようにしましょう。
②ワンストップ特例制度申請書が届く
封書で申請書が届きます。または返礼品とともに届きます。
中身は
・御礼の手紙
・ワンストップ特例制度申請の案内
・ワンストップ特例制度の申請書
・ワンストップ特例制度の添付書類貼り付け用紙
・返信用封筒
が入っていました。
③ワンストップ特例制度申請書を記入する
上記書類を記入していきます。
この書類は確認個所を赤枠で囲ってくれているのでとてもわかりやすかったです。
氏名は記入された状態で送付されてくるので、まずは上段の
個人番号(マイナンバー)、性別、生年月日
を記入します。
そして中段の寄付金額が間違いないかを確認し、下段のチェックを2か所☑をつけたら完成です。
記入個所も少なく、簡単ですよね。
そして最後に
マイナンバーカードまたは通知カード と その他身分証明書(免許証等)のコピーを添付します。
④書類を送付し、手続き完了メールを待つ
これら2枚の書類を返信用封筒に入れて送付したら手続きは終了です。
後日、寄付自治体よりメールにて手続き完了通知が届きます。
そのメールが届けば無事ワンストップ特例制度の申請が完了となります。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
私の備忘録的な感じでの記事ともなっていますが、
「ワンストップ特例制度とか何?手続きとか税金とかめんどくさそう」などと
諦めてやらずじまいの方が居れば、簡単に申請可能なことが分かっていただけるかと思います。
ふるさと納税はとてもお得なので、まだ利用していない方は是非利用しましょう。
ふるさと納税については下記の記事も参考にしてみてください。
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