肉を食べると元気になる
こんにちは。
バリスタFIREを目指している20代後半会社員の
翔べない渡り鳥(@N_migratorybird)です。
先日、下記の11月の振り返り記事で、「肉を食べて元気になった」旨を書きました。
その時は個人的な感覚の程度で「元気になった」と書いていたのですが、その後何か根拠がないか気になって調べてみたので、
今回は「肉を食べると元気になる」根拠についてまとめてみました。
健康に暮らしたいなら、まず食生活!
この記事で学んで健康な人生を過ごせる人が増えるとうれしいです。
元気の源はセロトニン
「焼き肉を食べたら元気になるなあ」の理由は、どうやらセロトニンが関係しているようです。
肉は栄養豊富な食材の1つであり、たんぱく質や鉄分、亜鉛などの栄養素が含まれています。
その中でも肉に含まれるトリプトファンがセロトニンを分泌する作用があるため、肉を食べるとセロトニンが作用するそうです。
そのセロトニンは、止血効果や睡眠にも関係していると言われていて、気分を整えてリラックス状態を保つのに役立っています。
そして、このセロトニンは夜になるとメラトニンという睡眠ホルモンに変わるという特徴があります。
メラトニンが脳内に分泌されると、安眠しやすくなり睡眠の質が向上すると言われています。
つまり、肉を食べると不眠改善やリラックスなど色々な効果を私達の身体に与えてくれています。
確かに長生きの人は沢山肉を食べるって聞いたことがあるよね!
鶏?牛?豚?どの肉がいいのか?
疲労回復効果が期待できるという意味では、鶏肉が一番いいようです。
鶏肉は他の肉類に比べて栄養面で優れており、高水準のタンパク質、ビタミン、ミネラルを含み、脂肪分が比較的少ないのです。
また、質のいい筋肉を作るビタミンB群も豊富なので、運動して筋肉をつけるときに食べるのもおすすめです。
鶏肉の中でも「鶏むね肉」が特にオススメです。
鶏胸肉は低カロリーでありながら、このたんぱく質が豊富に含まれています。
鶏胸肉を取り入れれば、脂質やカロリーを抑えながらたんぱく質を増やせるのでおすすめです。
鶏むね肉は値段も安いし、尚且つ体にいいなんて有難い!!
お肉を食べると疲れることも!?
タンパク質は体内で作ることができないので、食品から取ることが大事になります。
ところが、肉ばかりから摂取していると、動物性の脂肪も多くとってしまうことになります。
それにより消化に時間がかかって内臓疲労を招いたり、血液中のコレステロールや中性脂肪を増やして、血流が悪くなることで、疲労回復しにくくなってしまうのです。
そうすると体内の炎症を引き起こす原因にもなり、疲れやすくなることがあります。
元気になろう!!と食べまくるのは逆効果ってことか・・
まとめ
今まで食事の成分やカロリーなどに無頓着な私でしたが、それぞれの食材にどんな成分があり、どんな効果があるのかを理解して食事をするのはとても大切だと感じました。
肉を食べると脳内で「セロトニン」などを分泌し、気持ちを明るくしてくれる「幸せホルモン」が作られるのだとか。
なので肉を食べると、体が元気になることに加え、憂鬱な気持ちも吹き飛ばしてくれるのです。
ただし食べ過ぎると逆効果になることもあるようなので、何事も程々にすることが良いようですね。
疲れたときに肉(特に鶏むね肉)を食べて元気になるのが良いってことだね!!
健康でいることが一番の自己投資!
FIRE出来ても、健康でなければ意味がないですよね!
健康に気を付けて、楽しい毎日を送りましょう!!