はじめに
こんにちは。
バリスタFIREを目指している20代後半会社員の
翔べない渡り鳥(@N_migratorybird)です。
私は自分がFIREを目指すようになってから少しして、家族に「FIREしたい」旨を伝えました。
それによって現在は妻と2人で資産形成に取り組んでおります。
そんな日々の中で、大切にしているのは「月1回定例の家族会議」です。
今思えば、最初のころはお互いに目標が共有出来ておらず、目指すレベルも違ったりで、上手く資産形成も出来ていなかったように思います。
そんな中、「月1回定例の家族会議」を始めました。
その甲斐あってか、現時点では順調に2人で目標に向かって進んでいけています。
今回はそんな我が家のお話をしたいと思います。
パートナーと共にFIREを目指す方、目指していきたい方はオススメですので是非試してみてください。
定例の家族会議
目的
そもそもこの会議を開催しようと思った目的ですが、単純に「定期的に目標の共有をしたいから」です。
FIREしたいという目標を共有したものの、進捗状況が分からなかったり、上手く共有出来ていなければ途中で2人の認識や目標がすれ違っていくと思います。
そうならないためにもお互いに「目標」と「現状」を把握して振り返りをする場を作りました。
内容
次にこの会議で話し合う内容ですが、
・1か月の収支状況
・現在の資産残高
・今やりたいこと
・今後やりたいこと
・その他何かあれば
という辺りで話し合っています。
基本的には収支や資産をお互いに数字で確認して共有して終わりという感じです。
メリット
■お互いに具体的な目標金額を共有できる
毎月の目標と現実を把握して振り返ることで、お互いに過度な要求をしなくなります。
外食の頻度なども安定してくるため、ストレスなく1か月を過ごせます。
目標が共有出来ていない時は、「我慢しなきゃ予算オーバーなのに…」って時でも外食が続いてしまったりする時もありました。
パートナーがいる場合、共有して目標を決めることは、支出の最適化に必須です。
■1人では出来ないこともできるかも!?
自分一人で家計簿をつけていては気づけなかったことが見つかることもあります。
「もっとここをこうしたら削れるのではないか」という別な人の視線が加わるので、より効率的になる可能性があります。
気を付けていること
■感謝は忘れない。
我が家では、私が家計簿をつけているので実際にどのくらい使ったのかを、なるべく具体的に妻に伝えるようにしています。
特に、食費面は妻が買い出しと料理をしてくれているので、予算内に収まっていることは感謝しながら報告しています。
■なるべくアッサリと行う。継続が大切。
会社の会議のようにガッツリ資料準備して行うほうが、より細かく適正な家計分析が可能なのかもしれません。
でも我が家では、家計簿と資産残高を普段使用しているスプレッドシートで確認する程度にしています。
もちろん気になったら細かく調べたりしますが、会議のために資料を作るということはしません。
今ある資料を使ってアッサリと行うことで、労力をかけずに継続しやすくしています。
「会議準備めんどくせー」となってしまっては開催すらできないですしね!
まとめ
ご家族・パートナーとFIREを目指すのであれば、目標や現状を共有することは大切だと思います。
そのために「月1回の家族会議」はとてもオススメです。
今ある家計簿などの資料のみで、アッサリとでいいと思います。
しっかりと毎月継続して目標を共有することがFIRE成功のカギではないでしょうか。
ご家族・パートナーとFIREを目指される方は是非行ってみてください。