はじめに
株主優待って聞いたことあるけど、金持ちの特権じゃないの?
物とか貰えるのは知っているけど、難しそう。
株の本とか読んでても投資信託1択だし、損するのかな?
とまあ、ざっくり私は株主優待について、こんな感じに思っていました。
つまり知識はゼロでした。
それでもやっぱり面白そうだし、物を貰ってみたい。
投資をかじりだした私はそう思いました。
日頃は何もすることのない投資信託に物足りなさを感じてきたのかもしれません。
なので今回は私が調べた株主優待についてまとめました。
株主優待とは?
まず株主優待とは、簡単に言うと
必要数の株券を権利確定日に保有している株主に対して、企業が物を送る制度です。
お中元など物を送る文化のある日本独自の制度であり、
外国ではあまりない制度のようです。
これを知ったら余計に興味が湧いてきました。
投資家の底辺かもしれないですが、日本人投資家として株主優待を受けなくては!
と謎の義務感?使命感?のような感情を覚えました。
ちなみに優待は権利確定日から約3か月後に届くのが通例のようで、すぐに届かない点に注意が必要ですね。
どの銘柄を買う?
株主優待を出している会社は約1,500社あります。
どの企業の株を買えばいいのか・・・。迷いますよね。
最近は優待ブームも来ていて株式価値よりも割高になっている銘柄も多いらしく、
もう私のような初心者にはお手上げです・・・。
であるならば、私は以下の点を気を付けて購入していきたいと思いました。
1.余剰資金で買う。
2.欲しい優待から選ぶ。
3.応援していきたい企業かを考える。
必ず余剰資金で買い、最悪価値がなくなってもいいと思える範囲で投資する。
投資可能予算内で貰える優待の中から興味のあるものを探す。
その企業が業績を上げていくかどうかなんて素人の私には予測できません。
なので、自分が応援していきたいと思うかどうか直感で決める。
のように3つの条件を満たせた株を買いたいと思います。
分散投資も余剰資金があれば実践していきたいです。
最悪、分散できなかったりで紙切れになってしまっても
余剰資金だと割り切れる範囲で始めていくのがいいかと思います。
購入タイミングは?
権利落ち日に注意
優待の権利が手に入る翌日の「権利落ち日」に株価が下落する場合もあり注意が必要なようです。
であるならば、逆に安く買いたいなら「権利落ち日」を狙うのもありかと思います。
デメリットは優待が貰えるのが遅くなってしまうことでしょうか。
長期的に優待を受けていくのが目的なら購入のタイミングはさほど重要じゃない気もします。
そして投資と考えると、少しでも安く買いたいですよね。
なので、優待を貰う時期を急いでいないなら権利落ち日をあえて狙うのがいいと思います。
まとめ
まだこの程度の情報量しかない私ですが、毎月のコツコツ貯めている貯蓄が一定額になれば、優待目的で株を買っていきたいです。
株主優待ってなんか投資家って雰囲気もあって憧れるな~と思ってしまいます。
ということで、
私は余剰資金で、欲しい優待の、応援したい企業株を、権利落ち日に、購入したいと思います。