引っ越しブルー
こんにちは。
バリスタFIREを目指している20代後半会社員の
翔べない渡り鳥(@N_migratorybird)です。
あなたは「引っ越しブルー」という言葉をご存知でしょうか?
「引っ越しブルー」とは、引っ越し前後になると憂鬱な気分になる、引っ越しにストレスを感じる症状のことです。
別名「引っ越し鬱」とも呼ばれています。
引っ越しの準備や、新生活の不安などで、ストレスを感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな引っ越しブルーになりやすい人には、いくつか特徴があります。
どんな人がなりやすいのか、どのように対処すればいいのか、についてまとめてみました。
自覚はあったけど、私自身も引っ越しブルーになりやすいタイプでした・・・。
引っ越しブルーの原因は何?
引っ越しブルー・うつの原因はストレスです。
では何故、引っ越しでストレスがかかるのでしょうか?
大きく以下の3つが要因となります。
・慣れ親しんだ場所を離れる不安や寂しさ
・新しい場所で生活する不安
・荷物の整理や準備、手続きの大変さ
今の家や環境に慣れ親しんでいる方も多いと思います。
その愛着のある家や土地から離れるのは不安や寂しさが伴います。
また、新しい場所での生活や環境の変化に気持ちが追いついていかない方もいます。
新生活を始めるにあたって、上手くやっていけるのか不安になり、うつ症状が出てきてしまう場合もあります。
生活環境へは上手く適応できても、引っ越しの準備や片付け、手続きには相当な労力を使います。
途方もない作業量に感じてしまい、やる気がなくなってしまう事も考えられます。
これらのストレスが原因で、うつ症状が発症しやすくなります。
引っ越しの手続きって多くて大変ですよね。鬱になる気持ちが分かる。
どんな症状が出る?
【セルフチェック】以下の症状があると引っ越しブルーの可能性が!?
□気分が落ち込む
□すぐにイライラする
□物事に集中できない
□勉強や仕事のやる気が出ない
□熟睡できない
□何をやっても楽しめない
□誰にも会いたくない
□食欲が低下する
□動悸・発汗・手足の冷えが気になる
引っ越し前後に急に上記のような症状が出る場合は、引っ越しブルーかもしれません。
あくまで目安なので絶対ではありませんが、対策を講じておいた方がいいかもしれません。
特に以下の性格の方は要注意
真面目・几帳面・責任感が強い・完璧主義
引っ越しブルー対処法
引っ越しブルーは誰でもなる可能性があります。対処法を知っておくといいでしょう。
ここでは対処法を3つ紹介します。
①時間にゆとりをもって引っ越し準備をする
急な環境や生活の変化は人間のストレスになります。
引っ越しまで時間がある方は、早め早めにゆっくり準備を始めることがオススメです。
気持ちにゆとりをもって準備をすることで、気持ちよく引っ越しができることでしょう。
また、日ごろから片付けや掃除をしておくことで、引っ越し時の負担も減らせます。
いつか引っ越しがありそうな人は、今のうちから片付けや掃除をしておくのがオススメ
②やるべきことリストを作る
やるべきことが沢山ある引っ越しでは、やるべきことリストを作るのが良いです。
頭の中で把握しているだけだと、忘れてしまったりタイミングを逃したりしてしまう可能性があります。
頭が良く完璧に出来るという方でも、紙に書きだしてリスト化しておくことで、脳の疲労を軽減できます。
余計なストレスを減らすためにも、可視化できるリストを作っておくと良いでしょう。
③新たな場所での楽しみを作っておく
新しい場所での生活は不安でいっぱいです。誰でも大小不安はあります。
そんな時は、新居のレイアウトや行きたい飲食店などを考えたり、楽しい気分になれることをするのがオススメ。
新生活を考えて楽しい気分になることで、引っ越しブルーを回避できます。
また、できるだけ知り合いを作っておくことで、環境に適応しやすくなるでしょう。
とは言っても中々難しいですよね。私も転居先で孤独にならないか不安。。。
まとめ
引越しでかかる心理的・肉体的な負担から引越しブルー・うつになることがあります。
どんな人でも、引越しをするとなると、新居や新しい環境への期待がある一方で、引越し費用や荷造りなどが負担になりやすく、ストレスを抱えてしまいがち。
引越しブルーにならないためには、
①引越し時にかかる労力を削減したり、ゆとりをもって準備をしましょう。
日ごろから整理整頓を心掛け、物を増やしすぎないようにしておくこともポイントです。
②やるべきことリストを作って、余計な負担やストレスを無くしましょう。
③引越しをなるべくポジティブに考えるようにして、心理的負担をなくしていくことが大切です。
引っ越し後は、美味しい飲食店巡りとプログラミング学習を頑張るぞ!!!
引っ越しが近い方、今後引っ越すかもしれない方は参考にしてみてください。
健康に勝る資産なし、資産形成も健康あってこそ、
心の健康も忘れずに、セルフケアしていきましょう!!