ボーナスの最適な投資タイミングは?一括?分割?【私の結論】
こんにちは。
よりよい暮らしを求めて奮闘する会社員の
翔べない渡り鳥(@N_migratorybird)です。
貴重なボーナス!!有意義に使いたい!!
というのは皆おなじ気持ちですよね!
ボーナスの使い道は人それぞれです。
・ちょっといつもより贅沢を楽しむ
・旅行に行く
・貯蓄・投資に回す
などなどいろいろありますが、
ボーナス時期になると、多くの人がその使い道を考える一方で、賢い投資家はボーナスを資産形成に活用することを考えます。
今回は、ボーナスを投資に回す際の最適なタイミングについて考えてみましょう。
私自身の経験を交えつつ、一括投資と分割投資のメリットとデメリットを検証していきます。
投資を始めた時は、まとまったお金を分割で投資するのか、一括で投資するのかをとても悩みました。
今このブログを見てくださっているあなたも、まとまったお金をどのように投資したらいいのか悩んでいるかと思います。
そこで今回は、私の「まとまった資金の投資方法」についてお話します。
ボーナス(まとまった資金)の最適な投資方法
結論から言うと、
「6ヶ月に分けて分散させ、分割投資をする」ことにしました。
一括投資のメリットとデメリット
メリット
一括投資の最大のメリットは、時間の効率性です。
一度に大きな金額を投資することで、リタイアまでの期間中に資産が成長する可能性が高まります。
デメリット
一方で、一括投資には市場の状況に左右されやすいというデメリットもあります。
もし投資時期が不運なタイミングだった場合、一度に大きな損失を被る可能性も考えられます。
私は分割を選択
複利効果を考えると、一括投資の方が長期的には効率が良いのかもしれませんが、一括は高値掴みが怖いという理由でやめました。
6か月に分散することで、次回のボーナスまで均等に投資できます。
次回のボーナスも均等に投資することで、基本的には1年中毎月一定額を投資することができるため、ドルコスト平均法としても機能します。
※ドルコスト平均法について知りたい方は下記記事も参照ください。
☞【投資初心者向け】積立NISAを始める時の注意点。困った経験まとめてみました。
また、日々分散投資している中で一括投資することは設定する手間がありますが、日々の分散に上乗せするすることで、設定する手間もなく簡単に済みます。
分割投資のメリット・デメリット
メリット
分割投資の最大のメリットはリスクヘッジです。
複数回に分けて投資することで、市場の変動に対するリスクを分散できます。
また、定期的に資産を積み立てることで、平均取得単価をコントロールしやすくなります。
デメリット
分割投資のデメリットは、投資を行う期間が長引くことです。
ボーナスを複数回に分けて投資する場合、その間に市場が上昇している場合、一括投資よりもリターンが低くなる可能性があります。
一括投資 vs 分割投資 まとめ
投資方法 | メリット | デメリット |
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一括投資 |
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分割投資 |
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一括投資に比べて分割投資では、市場に預けている金額と期間が少なくなります。その分複利効果は減少してしまいます。
しかしドルコスト平均法により、設定の手間や高値掴みのリスクを回避できます。
どちらを選ぶかは個人の考え方次第
以上で見てきたように、一括投資と分割投資はそれぞれメリットデメリットがあります。
一括投資はうまくいけば大きなリターンが狙えたり、複利効果を得られるが、ある程度のリスクを許容する必要があります。
一方、分割投資は、大きなリターンは狙いにくいけれど、リスクを低減し長期的に資産形成ができます。
どちらを選ぶかは個人の考え方次第となりそうですね。
まとめ
今日は
「ボーナスの最適な投資タイミングは一括なのか分割なのか」
についてお話してきました。
私は「6ヶ月に分けて分散させる分割投資」を選択しました。
一括投資は複利が期待できるものの、やはり高値掴みが怖くて断念しました。
分割投資は、大きなリターンは狙いにくいですが、ドルコスト平均法でリスクを抑えながら長期的に資産形成することができます。
一括投資と分割投資のどちらが良いのかは、あなたの投資目的や考え方などによって変わってきます。
リスクを取りたくない場合は分割投資が、一度に大きなリターンを狙いたい場合は一括投資が適しているかもしれません。
慎重な計画と将来の目標に基づいて、ボーナスを有効に活用しましょう。
これからボーナスを投資しようと考えている方は、それぞれのメリット・デメリットをしっかりと理解した上で、自分にあった投資方法でチャレンジしましょう。