はじめに
どうも、翔べない渡り鳥です。
今回は私がこの間読んだ本の中から、投資初心者にオススメの本を5冊紹介したいと思います。
これから投資を始めたい方や、投資初心者の方は良ければ参考にしてみてください。
はじめての人のための3000円投資生活
5年も経つので情報は古いですが、投資生活の始め方がわかりやすく書かれているので、これから投資を始めようと思う人にとってはとっかかりに適した1冊だと思います。
もっとお金の勉強をして自分自身を成長させ、投資のおもしろさを知るところまでいきたいと思えた本でした。
何のためにお金を貯めるのか、いつまでにどれだけ貯めるのかをはっきりさせることでモチベーションがあがる。
投資初心者が無理なくお金を増やすための基本的な心構えが丁寧に解説してあり、これから投資を始めたいと思っているけど不安でなかなか手が出せない、たくさんの商品から何を買えばいいか決められないといった人におすすめです。
'16年の書籍のため、おすすめ商品の情報は参考にできないかもしれませんが、
なぜその商品がよいのかという考え方は現在でも役立つと思います。
難しいことは分かりませんが、お金の増やし方教えてください。
率直な感想は、読みやすい。タイトルにもある通り、わかりやすく書かれています。
素人とプロが会話をしながら勉強していき、実践するという会話形式でスラスラ読めます。
しかし、サラッと読める割にはポイントがたくさんあります。
今は、NISAなどの制度は少し変わっていますが、それ以外のところは今でも通用することだと思います。
また、現実的なお金の増やし方を具体的に知ることができます。その他結婚、家の購入、NISA、確定拠出年金についても書いてあり、最後の方に「結局やること」がまとめてあり、そこを見返せばいいので有難いです。
金持ち父さん、貧乏父さん
お金の価値観が180度変わる本でした。
投資って聞くと自分には関係ないって思考停止してたけど、とても興味を持ちました。
投資とか全然興味無いなーって思ってる人も読んでみるといいかもしれません。
作者の視点の鋭さと、この世の真理と人間の心理の一端を感じる内容になっています。
速攻で効果が出ることは書かれていませんが、お金に関する考え方を見直すのに良い機会を与えてくれます。
・お金持ちはお金のためには働かない
・学校はお金のために働く方法を学ぶところ
・お金が自分のために働いてくれるようにする
・お金のためではなく学ぶために働く
・お金をどうやって自分のために働かせるかといったことを知らなければいくらお金を稼いでも無駄、
など一見当たり前のようなことですが、普段そんな考え方をしていなかったなあと勉強になる1冊でした。
バビロン大富豪の教え
この本はなにより、漫画なので読みやすい。
お金についての本質を学ぶことができました。
「収入の10%を蓄えろ」、「欲望に優先順位をつけろ」、「自分を最大の資本にしろ」....
金持ちになるための心構えを教えてくれる。教えの内容は極めて単純なものばかりですが、これらを実行できている現代人は多くないかもしれません。
さらに、最終章では、働くことの意義や本当の幸せとはなにかをもう一度考えさせられ、人間関係や考え方を学べます。
仕事のモチベーションがなく行き詰まっている人にもおすすめできる一冊です。
FIRE最強の早期リタイア術
早期リタイアする方法について書かれた本。軽妙な語り口で最後までスラスラ読めます。
お金を節約して沢山貯めて投資のリターンで生きていこうという話
外国でのFIRE成功者のお話なので、日本でそのまま実践はできない内容かもしれません。
しかし、実際にFIREに至る過程やマインドはとても参考になりました。
また、海外を旅行しながら過ごしても、物価の低い国への滞在日数を増やすなどコントロールすることで、FIRE後も資産は増えていくという経験が書かれており、個人的には夢があって良かったです。
まとめ
私が今までに読んだ中で勉強になった5冊を紹介させていただきました。
いずれも投資初心者にオススメの本です。
興味を持った本があれば是非読んでみてください。
