はじめに
前回FIREするなら「健康寿命」を意識しよう!という記事を書きました。
FIREするなら健康寿命を考えることが大切だと思いますが、
FIREを目指していない人でも、健康寿命とFIREを知っておく必要があると思います。
今回は、老後のんびりしたいという夢があるのならFIREを知っておいた方がいい理由をお話しします。
老後の予定は?
皆さんは自分の老後生活にどのようなイメージを持っていますか?
家でのんびりテレビを見たり、近所の公園で散歩したり、パークゴルフをしたり、
みたいなドラマで観るような、のんびり過ごすイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
実際に自分たちの親や祖父母がそのように過ごしていたから、自分も同じように、と考えている人もいるかと思います。
しかし、定年が延びていく中で、何も考えず定年まで働けば、老後の時間はすべてベット上で過ごすことになるかもしれません。
健康寿命という限界点がある中で、定年が延びていくという事
それはつまり、
一生のんびりできる時間は出来ない
ということです
また、定年が延びるという事は年金支給年齢も引上げられるリスクも想定はしておく必要があります。
ならば少なくとも65歳時点で早期退職し、そこから年金支給年齢まで耐えられる資産形成をしないと、
老後のんびり過ごすことが出来ないのです。
健康寿命を意識したらFIREは必須思考?
FIREに興味がない人でも、定年後にのんびり自由に過ごしたいと思っている人は多いでしょう。
60歳や65歳が定年であるならば、のんびり健康に過ごせる期間もあるかもしれません。
しかし、将来的には定年が70歳以上になる日は遠くない未来で来るのではないかと私は思います。
そうなれば60歳65歳で退職する選択肢でもFIREとなる時代になります。
そういう意味でも老後にのんびり楽しく過ごしたいならFIRE思考を身に着けて、
少なくとも65歳では早期退職する必要があると思います。
まとめ
老後のんびりすごしたいという理想があるのであれば、FIRE思考を身につけましょう。
将来的に定年延長や年金支給年齢引き上げなどが起きた場合には、
定年まで会社の給与に頼り、その後は年金に頼り、という生活では、老後のんびり生活は叶いません。
将来的なリスクに備え、FIRE思考を学び資産形成し、老後のんびりスローライフを手に入れましょう。
私も頑張ります。