はじめに
楽天経済圏の改悪が止まりません。
以前楽天ゴールドカードの改悪について書きました。
そして今回、楽天カードについての改悪がまた発生しましたので簡単にまとめました。
今後どうしていくかも検討が必要になりそうです。
楽天カード
楽天カードは言わずと知れた楽天のクレジットカードです。
通常カードは還元率1%で年会費無料というクレジットカードです。
楽天市場での買い物以外(普通の市中)での買い物でも1%がポイント還元されます。
なので、年会費無料の中では高還元のポイントバックが受けられるカードとなっています。
私のような楽天経済圏を利用中の方はもちろんですが、それ以外の方でも使い勝手の良いカードだと思います。
この楽天カードのポイント還元で今回、「公共料金」に対する還元率の変更が発表されました。
公共料金の支払に対する還元率が変更
楽天カードで支払いしている公共料金に対するポイント還元が500円につき1ポイントに変更されます。
今までは通常の支払同様100円につき1ポイント還元だったため、5分の1になってしまいます。
楽天カードで電気・ガス・水道を支払っている方には大ダメージでしょう。
それ以外にも、税金や国民年金保険料、Yahoo公金などが該当します。
適用は2021年6月1日以降からとなっています。
楽天経済圏の改悪が止まらない
楽天モバイル事業の赤字が大きな要因のようです。
モバイルの赤字補填のために、楽天のSPUの条件が改悪されています。
私自身も昨年からコツコツ積み上げてきたSPU倍率がどんどん溶けていくのが悲しいです。
今後もこの改悪の流れは続くと予想されるため、今後について今から検討する必要はあるかもしれません。
今後の対応について
現時点で楽天経済圏に身を置いていない人は今後も改悪されることを想定したうえで各サービスに申し込みする必要があるでしょう。
既にサービスを多数利用している場合は、他の経済圏を徐々に模索しながらお得なものに乗り換える準備もしていくことが大切かもしれません。
私は現時点ではもう少し様子を見ようかと思っていますが、いつでも乗り換えできるように他の経済圏へのアンテナを高く張っておきたいと思います。
特にクレジットカードについては他社カードで高還元のものと併用を積極的に検討したいです。
さいごに
常に変化に対応できる柔軟さがないと、世の中の流れに飲み込まれてしまいます。
せっかく見つけたからと楽天経済圏というものに固執せずに、常に変化に対応していくことがFIREへの近道になることは言うまでもないですよね。
皆さん、情報社会で搾取されないように一緒に頑張りましょう!!