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【2026年版】札幌で持ち家と賃貸はどっちが得?年収500万円・子育て世帯が30年総額をリアル試算

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札幌で子育てをしていると、一度は考えるテーマ。

「持ち家と賃貸、結局どっちが得なのか?」

我が家は年収500万円の1馬力、子1人。FIREをゆるく目指しながら暮らしています。

今回は感情論ではなく、30年総額をリアルに試算してみました。

結論:札幌では“どっちが得”よりも「固定費ロックの覚悟」が重要

数字だけ見ると、札幌では賃貸のほうがやや安い結果になりました。

ただ、本当の論点は「総額」よりも人生の自由度をどこまで残すかだと感じています。

札幌の持ち家相場(現実的ライン)

  • 戸建て価格:3,500万円(郊外〜準中心部)
  • 頭金:500万円
  • ローン:3,000万円
  • 金利:1.2%(変動)
  • 35年返済

月返済:約8.8万円(年約106万円)

さらにかかる費用:

  • 固定資産税:約12万円/年
  • 修繕積立(自己積立):月1.5万円
  • 火災保険:約3万円/年
  • 冬の暖房費増:月5,000円程度

実質月コスト:約12.5〜13万円

札幌の賃貸相場(ファミリー向け)

  • 家賃:9万円
  • 駐車場:1万円
  • 管理費:5,000円
  • 冬暖房費増:月5,000円

実質月:約11万円

30年間の総額比較

■ 持ち家

  • ローン総支払:約3,700万円
  • 固定資産税:360万円
  • 修繕積立:540万円
  • 火災保険:90万円

合計:約4,690万円

■ 賃貸

  • 家賃:3,960万円
  • 引越費用(2回):40万円

合計:約4,000万円

差額:約700万円。

札幌では「圧倒的に持ち家が得」という状況ではないことが分かります。

FIRE視点で見るとどうか?

ここが我が家にとって一番大きいポイントです。

持ち家を買うと:

  • 現金500万円が消える
  • 投資原資が減る
  • 固定費がロックされる

現在は月収支がややマイナス。投資で何とか資産横ばい。

ここで住宅ローンを抱えると、FIREへのスピードは確実に落ちます。

一方、賃貸なら:

  • 500万円を運用継続できる
  • 働き方を柔軟に変えられる
  • 転職・移住の選択肢を持てる

FIREとの相性は明らかに賃貸のほうが高い。

でも、数字では割り切れない感情もある

子どもが走り回る姿を見ると、戸建てがよぎります。

学区が安定する安心感もある。

でも札幌は雪国。

毎冬の雪かき、外壁修繕、灯油価格の変動。

「自由」と「安定」。

どちらを優先するかの問題だと感じています。

現時点での我が家の結論

今は賃貸継続。

年収600万円以上、資産3,000万円超、月収支が安定黒字。

そのラインに到達したら再検討。

住宅は“資産”である前に、“人生の固定費”です。

札幌で持ち家か賃貸かを考えるなら、総額だけでなく、あなたが守りたい自由は何かを先に決めたほうが後悔しないと思います。

まとめ

札幌では持ち家と賃貸の総額差は大きくありません。(30年かつ賃料一定など条件は仮定ですが)

しかしFIRE志向の我が家にとっては、流動性を残せる賃貸が今は合理的。

答えは「どっちが得か」ではなく、
「どんな人生を取りたいか」でした。

※上記試算では30年なので老後や住み替えによる賃料変更などを加味していません。

持ち家のメリットも沢山あると思うので、
「今最適な選択は何か」を常に自分に問い続けていきたいと思います。